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名前 常光寺(じょうこうじ)
分類 史跡
画像
指定文化財 未指定
解説  初日山(はつひざん)と号し、臨済宗南禅寺 金地院末(りんざいしゅうなんぜんじ こんちいんまつ)で、「八尾地蔵」で有名なお寺です。
 行基(ぎょうき)の創建と伝えられ、聖武天皇の勅願所(ちょくがんしょ)でした。
 南北朝の戦乱で焼失しましたが、元中(げんちゅう)二年(1385)に「又五郎大夫藤原盛継(またごろうだゆうふじわらもりつぐ)」が再興しました。同六年(1389)足利義満(あしかがよしみつ)が参詣し、造営料木(ぞうえいりょうぼく)を寄進し、「初日山」「常光寺」の扁額(へんがく)を書いたとされます。
 天正十七年(1589)には、豊臣秀吉から病気平癒祈祷料(びょうきへいゆきとうりょう)として、毎年五石(ごこく)の宛米(あてまい)の寄進を受けるなど、時の権力者との関係がうかがえます。
 大坂夏の陣では、金地院崇伝の抱(かか)え寺として保護されました。藤堂高虎(とうどうたかとら)は方丈(ほうじょう)の縁側で敵の首実検(くびじっけん)をし、その縁板は血天井として残されています。
 寺宝も多く、足利義満御内書(ごないしょ)や徳川家光以降の歴代将軍の朱印状(しゅいんじょう)などの文書が残されています。 
 
 例年四月の大般若会(だいはんにゃえ)、八月二十三・二十四日の地蔵盆(じぞうぼん)は有名です。
 寺の墓地には、大坂夏の陣で戦死した藤堂家家臣の墓と記念碑があります。
種類 寺院
時代
関連する文化財 常光寺 山門、本堂・阿弥陀堂・行者堂、木造地蔵菩薩立像、木造又五郎大夫盛継像
場所 D地区
所在地 八尾市本町5丁目
地図